日記
Top Page Top Page Top Page Top Page Top Page Top Page Top Page

ドミニカ共和国、日本人移住者が
栽培するコーヒーを探す旅

空港
2004年11月ドミニカコーヒーの輸入をはじめるために、ドミニカ共和国のコーヒーの視察に行きました。今回は金沢大学大学院教授 広瀬 幸雄先生と、鹿児島県鹿児島市の珈琲店マリアッチ代表の安藤 和彦さんに同行していただきました。成田を出発し、ニューヨークまで12〜13時間、そしてそのまま2〜3時間待ち、ドミニカ共和国サント・ドミンゴ空港まで3時間ハードなスケジュールでしたけど、無事到着できました、一安心。僕は半年振りの祖国でした。 やっぱり生まれ育ったところが一番です(^−^)・
*左ー日高   中ー広瀬 幸雄  右ー安藤 和彦

ドミニカ ホテル
ドミニカでの滞在は 日高 ツーアに段取りしていただきました。 (写真中央)ホテルは首都サント・ドミンゴのハラグアホテルでした、 ガイド(ベイビー・シスター)で行ってましたので、一緒のホテルに泊まりました。晩御飯はドミニカ料理、僕のホテルは初めてだったので量にはビックリしました、多かった!ドミニカの肉は硬いので安藤さんはダメでした、だけど味は最高!明日からハードなスケジュール!今日はみんな早寝!

出発
今日の予定は僕の地元ハラバコア町に行って、ラミレス農園の視察です。 サント・ドミンゴから高速で3時間のところです。ドミニカの中心部にあります。途中でプラザ・ハカランダと言うドライブ・インで一休み、定番のドライブ・インです、ドミニカに行った時には是非よって見てください。
高速を降りまして30分ほど、山道を行ったら、ハラバコア町です。ハラバコアと言う名前は「水の中にある土地」と言ういみで、名のとうり、町に出入りするには、橋を渡らなければならない。町の標高は600メータ、平均気温は25度℃、そのため「いつも春の町」と言われてます。今日の昼ご飯は鹿児島出身の移住者の日高家で食べました。 肉はやっぱり硬かった見たい!

ラミレス農園
昼からはラミレス農園、事務所に行きまして、会長のフリオラミレスさんが出迎えてくれました。 今日は息子のエディは出張でアメリカに行ってましたので、会うことはでませんでした。ラミレス農園は三世代農園を営んでいまして、フリオ ラミレスさんは息子が二人いまして、兄とは小・中・高校の同級生、同じく弟のエディは一年下後輩でした。学生時代はよくケンカをしましたので、お父さんも良く知ってました。挨拶の済ましたら、早速農園を視察、とりあえず農園が多いので有機栽培農園とプレミアム珈琲の農園を見学。町から40分の所まで、標高は1000m〜1400〜m昔は良く遊びで行ってましたけど、何年ぶりかな?10年!そうかも、日本に来てから行ってないもん〜?

コーヒーの実
山道を20分ほど登り始めたらずっと珈琲農園、周り360度珈琲の木、見ごたえ十分。今回は一回目の収穫が終わってましたので、あまり熟れた珈琲の実はありませんでした、だけどちょうど植物なので1月までは少しずつとれるので、今日も収穫を取り終わったところに間に合いました。山の斜面なのでハンドピック(手取り)で収穫、機会は不可能。そのため収穫のたびに、人を雇います、多いときは500人雇うみたいです。日当は採った量で決まるので、完全に熟れてなくても実を採るので、その後に農園の人が熟れた実を選別するので大変な作業です、そうでないとプレミアム珈琲が生まれないのです。

農園風景
こちらは、右が有機栽培珈琲、左がプレミアム珈琲。
やっぱり有機栽培珈琲は、比べましたら、い葉っぱの色が黄色で一目で判別ができます。そのため実は通常より小さいのしか生らないです。現在はドイツで有機栽培珈琲をして認められており、三年前日本のJASにも認められて(日本JASでの認定は別になります)日本にはあまり輸入はしてないみたいでした。山に登って30分ほどで雨が降ってきましたので、戻ることにしました。ラミレス農園は長年やってるので皆さんもさすがに、農園も工場もちゃんと整備されてると感心してました。
明日は田畑農園に行くことになってましたので、早めに首都に戻りました。
日本人移住者の魂のコーヒー

ドライブイン
今日は朝の5時起き、永い一日になりそう。(−_−!)田畑農園に行きます、アグア・ネグラス町えお言う町です、名前は日本語に訳しますと、「黒い水」と言う意味です、雨が降るときに必ず空が真っ黒になるので、この名前が付けられました。広瀬先生と安藤さんはさすが元気です、ふたりとも研究家なので、ずうっと車のなかでは寝なくて周りを見学してました。道なりは最初は緑がいっぱいありますけど段々砂漠見たいになりまして、サボテンとかしかみれなくなります。
本当に珈琲があるのか心配になりそうな風景です。

田畑農園入り口
6時間半がでやっと田畑農園がある町につきました、そこからさらに石灰岩で出来た山道を40分! こんなところに、人が住んでいるのでしょうか?と思わせる山道でした。 標高500メータ過ぎたところから、コーヒーのきが、生えているのがだんだん増えてきますが、生えているのは、なんと岩岩の間からでした、珊瑚礁で出来た岩から生えてきているんです。 標高が600メータを過ぎたときに、小さい村があって久しぶりに人の気配がしました。 ここが田畑さんが住んでいる村です。
人口100人前後ではないでしょうか?

地元の人が自家焙煎を行う風景
村の入り口で待ち受けてたのは、現在あまりドミニカでも見れれない、昔ながらの自家焙煎でした、鍋と焚き火を使いコーヒーを焙煎する方法です、結構深炒りになりますが、日本ではめったに味わえないコーヒーの香りと味があるとおもいます。
粉にするときは、ドミニカでピロンと言うを使います。日本で言い餅つきのうすみたいです。 この風景には広瀬先生も興味心身でした。 初めて見たとのことでした。

田畑さん家
着いたら早速田畑さんが出迎えてくれました。
鹿児島弁で出迎えてくれましたので、鹿児島の田舎にいる感じでした。 昼ごはんの準備をして待っていただいていましたので、昼は田畑さん家でごちそうになりました、日本食で日本より美味しかったです。

自分栽培した珈琲を見せる
田畑さん
昼食後、安藤さんがさっそく田畑さんのコーヒーを焙煎をはじめました。 乾いたコーヒーの枝を使い、小型の手焙煎機で行いました。 コーヒーをコーヒーの木で焙煎するのはぜいたくだな〜
焙煎が終わりさっそく味見を行いました、焙煎直後だったので、少々煙の味が残ってましたが、味、コクとも今までのコーヒーとの違いがすぐわかりました。

岩から生えている珈琲の木
この後、農園に上ることにしました、およそ20分で着くと言われましたが、道の険しさにはびっくりしました、四輪駆動車でやっと上れるところでした。 ただし雨の日は無理があるみたいです。
やっと農園に着いたら、テレビでみる農園とはまったく違って
険しい山の斜面に珈琲の木があって収穫の大変さが感じられました。 珈琲の木も丁寧に並んでいるではなく、自然のままでした、よく見たらその理由は、珈琲が生えている土地は、石灰岩や珊瑚礁の岩でした。落ち葉を取り除いたら岩ばっかりです。これでは自然に任せ珈琲の木を増やすしかないですね。そのお陰でティピカ種の木が守られてきたのです。
だけどその代わり、珈琲が育つためのミネラルは十分あるので、もっと美味しい珈琲ができます。
*ティピカ種:珈琲の原種といわれるアラビカに一番近く、実 が少なく、病気に弱いので、現在では数は少なくなりました が、味、香り、コクとともに一番良く、珈琲市場では評価が 高くなっています。。

戻る